2014年2月11日火曜日

android-ndk NativeActivityを実行してみる

ようやくちゃんとドライバもインストールできる実機を手に入れたので以前作っていたプロジェクトを
テストしてみたら、なんてこったい、ポリゴンが描画されない。
おまけに実機テストなしに突っ走った部分が多すぎてエラーがどこにあるのかがわからない。
こりゃ最初からやり直しじゃないですかい。

というわけで心機一転ついでにNativeActivityを使って今後はやってみようと思う。
全て(?)の処理をNative(C/C++)で行うことでjni以上に高速化を図っているクラスだそうな。

参考サイト
NativeActivityクラスを用いたアプリケーションを実行する。

今回はサンプルを読み込んで実機で実行するところまで。

プロジェクトを作成する


eclipceを立ち上げたら、「プロジェクト・エクスプローラ」で右クリックして「新規」、「プロジェクト」。
「既存コードからのAndroidプロジェクト」を選択して、NDKのsamplesフォルダからnative-activityを
選択。これでエミューレーターではもう実行できるはず。
画面上でタッチしてうねうね動かすと背景色が変わる。

実機で実行する


実機で実行できる環境は整っていること前提。
作成したプロジェクトを右クリックして「Androidツール」から「Add Native Suport」を選択。
ここで作成されるファイルは使わないので名前なんて気にせずに作成。
これで実行時に一緒にビルドをやってくれるようになる。
あとは実機をPCにつないで実行。

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