2013年11月13日水曜日

C# Formあれこれ

ツール作成にはC#が便利だ! というのをどこかで聞いたような聞いていないような。
C#のフォームアプリケーションを試してみたので、メモを残しておく。



まずは単純にフォームを表示するだけ

  1. VisualStudio or VisualC#を立ち上げる。
  2. 「ファイル」→「新しいプロジェクト」→「Windowsフォームアプリケーション」
完成! あらやだ簡単。なにもないフォームを表示するだけだけど。
ここから色々いじくっていくのだ。

フォームデザイナを使う


C#にはフォームデザイナという機能があって、
メニューやテキストボックスなどのコントロールをグラフィカルに追加できる。
試しに使う方法と使わない方法を試してみたけど、使ったほうが圧倒的に楽。
デザインを変更するときもぽちぽちするだけですむのはありがたい。

  1. デザイナを開いた状態で右側の「ツールボックス」へマウスオン
  2. 使いたいコントロールをデザイナ上の好きな場所へドラッグオンドロップ

イベントハンドラを追加する


フォームアプリケーションは
ボタンを押す、指定時間経過などのイベントにしたがって処理を行う「イベント駆動方式」。
ちゃんと意味を理解したのはいまさらだったりする。我ながらひでえ。
そんなわけで、ユーザーのアクションに対して適切な処理を行うためには、
イベントを追加してやらにゃなりません。
デザイナを使用していると、これも簡単に行える。(クリック系の処理に限る)

  1. 追加したコントロールをダブルクリック。
  2. ソースコードにイベントハンドラ定義用の関数が追加され、ついでにそこが開く。
  3. 処理を書き込む。



とりあえず基本中の基本をやってみたのをまとめてみた。
これだけでも簡単なツールは作れると思う。
イベントもほしいイベントは大抵用意されているので、ちょっと調べればすぐ出てくる、はず。

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